寄稿「詰坂山、高渋山」

寄稿「詰坂山、高渋山」

15年前に松江ハイキングクラブの山行きで登っています。その時は、おそらくヤブ漕ぎ好きな人や希少な山野草を求める人が入り込むくらいだったのではないでしょうか。

取り付きがちょっと違っていまして、加賀別所の谷を詰めて三坂山を往復して高渋、詰坂山に向かいました。下山口が詰坂峠への取り付きになる加賀の客神社でした。登山口に車を置いて登っているので、ここに1台仮置きしておいた車で別所まで戻らねばなりません。なのに、その車のカギを車内に置いたままで出たらしく、現地でひと騒ぎになりました。お二人がこの日のために下見をし、その時に相方が同じことをやったようで「だから念押ししたのに~!!」と悲鳴のように叫んでいました。

なんか懐かしいなあ、懐かしくなっちゃったなあ。大勢で歩くと人の声ばかり耳に残り、山がどうだったかよく覚えていません。

松江ハイキングクラブでは、会員が親かそれより上の世代の人たちが多かったので、退会して何年もたってしまうとよけいに取り残された感があります。なのに青空の下、深呼吸をすればこんなにも気持ちがいい!

詰坂峠道地蔵

高渋稜線から詰坂山