にぎやかな男三瓶山

数年ぶりにか三瓶山に登りました。
あいにくの曇り空。少し雨が降りましたが、姫逃池の近くから始まる男三瓶山へのコースは森の中。枝葉が屋根代わり、びしょぬれにはなりません。
昨日の青空を思えば、すっぽりと灰色の雲に覆われ、展望なし。がっくり・・・。
山頂では、大勢の子どもさんたちが「だるまさんがころんだ」で遊んでいました。
楽しそうだな、子供が楽しそうなの、いいな。雨降りでなくて、よかったね。
紅葉は、黄色の葉が目立ち、緑の葉が色づく前に枯れたようでした。夏が暑すぎるせいかしら。
7月の吾妻山いらい久しぶりの4ケタの山(標高差はともかく)に登りました。その間、何かと運動不足なので、登れるかどうかご心配、あとは筋肉痛にご用心。
下山後は、西の原の「山の駅」へ。石見銀山ベッカライが焼く米粉食パンのトーストが食べられます。
個性的な地元のはちみつがかかっていました。う~ん、パンのステーキ(笑)のような厚切り。うふ。(でも私のおなかには多かった・・・カフェオレが飲みきれない・・・)
北の原のレストランではパンのメニューというと、サンベ・バーガーだけ、ここではトーストだけ。「パン屋」だと思って来たけれど、レストランのメニューのひとつなのですね。
パン作りを志向して2年余り。実はこの間、パン屋めぐりをほとんどしていません。
お店をのぞくのはもちろん好きなのですが、週末、自分のパン作りに時間をついやしていることと、とても食が細くなったことで、さっぱり足が向いていませんでした。そんな私のために、パン友だちがあちこちのお店のものを差し入れをしてくれます。ありがたいです。でも、時には自分で歩きませんとね。

男三瓶山頂。オトナ登山者は食事中

このススキの原にお日様に当たると。